筋力トレーニング
ダイエットに筋力トレーニングを取り入れることは、リバウンドをする可能性が圧倒的に低くなります。その理由は、筋肉を鍛えることで基礎代謝量を高くすることができるからです。たとえ食べ過ぎたとしても、基礎代謝が高くなっていることで脂肪の蓄積量を最小限に抑えることができます。
また、体脂肪は有酸素運動をすることで分解されて遊離脂肪酸となります。そして遊離脂肪酸は筋肉細胞内のミトコンドリアに運ばれ、燃焼されます。つまり筋肉は脂肪が燃焼される場所でもあるわけです。このため筋肉量の少ない人は、どんなに頑張って有酸素運動を行ってもそれを燃焼するところが少ないため、燃焼されずに残ります。
そして残った遊離脂肪酸がまた元の脂肪細胞へと戻っていってしまいます。ダイエットの目的は体脂肪を減らすことです。その目的を達成するためにもまず始めにしっかりと筋肉を鍛えることが大切になります。筋力トレーニングのダイエット効果はまだまだあります。筋トレをすると筋肉は損傷して、その後修復されます。
この修復の過程で脳から成長ホルモンが分泌されてその作用で以前よりも筋肉が成長して丈夫になるのです。この成長ホルモンは多く分泌されるほど基礎代謝が上がるというメリットがあるばかりでなく、脂肪の分解も促進する働きがあります。つまり、筋力トレーニングの後は脂肪燃焼が促される絶好のタイミングとなるため、筋トレ後の有酸素運動の効果に大きく期待ができるというわけです。